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2021年もひと月が過ぎました

2021.01.30

2度目の緊急事態宣言が発令され、
飲食店やアパレル業などを中心に、世の中は本当に大変なようです。
しかし、このような状況下でも経済はまわり、世界は動いています。
これから不動産業界は卒業、入学、就職、転勤など移動の時期を迎えますが、
同時に売買契約も。
弊社代表・田中も連日、忙しく飛び回っております。

 

 

 

 

 

株式会社駒光では、不動産売買、賃貸の仲介など、幅広くご用命を承っております。
きめ細かな対応で、お客様のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
(Photo by H.T.)


2020年を振り返って

2020.12.31

早いもので、もう2020年が終わろうとしています。
今年はコロナに明け、コロナに暮れた一年でした。
闘病されたりお亡くなりになられた方のこと、医療関係者や介護従事者の御苦労、
また、いつどこで感染するかもしれない不安を考えると、
大変な一年だったのだと痛感いたします。

しかしながら、新たな発見があったり、新しい暮らし方に気づいたり、
人によっては悪いことばかりでもなかったかもしれません。
来たる2021年が健やかで希望のある年となりますように祈りながら、
2020年を振り返りたいと思います。

 


 
2020年初頭、神社への初詣。
この時はまだ、コロナ退散を祈ることになろうとは夢にも思いませんでした。
 

 
2月、まだマスクをしている人としていない人が混在しています。
この後マスク不足が顕著になり、ついに政府が全国民にマスク配布を決定。
 

 
ついに緊急事態宣言が発令され、街から人影がなくなりました。
 

 


 
夏がやってくるとコロナも少し下火になり、街にも賑やかさが戻ってきました。
 

 
秋にはGOTO TRAVELやGOTO EATを利用してのお出かけも。
 

 


 
しかし、気温が下がってきた晩秋から年末にかけて、またまたコロナが猛威を振るい始めました。
 

 
例年ほどでなくとも、お正月支度でそれなりの人出がある御徒町からアメ横界隈。今年の年末年始は旅行も帰省も控えて自宅で。
 

 
来年はどんな一年になるのでしょうか。
コロナワクチン、オリンピック…今はまだ不確実なことばかりですが、
明るい希望の見える未来がやってくることを祈りながら、新しい年2021年を迎えたいと思います。
皆さまもどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
(Photo by H.T.)


断捨離といいもの探し

2020.11.30

 

外出機会の激減した2020年も、残すところあとひと月となりました。
今年はうちで過ごす時間が増えたために、
断捨離に精を出された方も多かったのではないでしょうか。
とはいえ、年末にむけて更に断捨離、大掃除に拍車がかかりますね。

 

長年、箱にしまいこんでいたもの。
処分する前にちょっと目をとめてみてください。
意外に日々の生活を楽しませてくれたり、豊かにしてくれるものが見つかるかもしれません。
年月がたてば趣味も好みも価値観もライフスタイルも変わって当然です。
昔は不要だったものが、今は愛おしく感じられたりもするものです。
わが家にもありました、そんなものが。

 

 

 

 

 

マンションの白い壁にちょっと飾ってみたり、チェストの上に置いてみたり。
季節ごと、催事や歳時に合わせて装飾を変えてみたり。
大掛かりなリフォームや模様替えでなくても、
室内インテリアの楽しみ方はこんなところにもあります。

 

 

『経年美化』という言葉をお聞きになられたことがあると思います。
時が経ち、使い続けることで馴染み、いい意味で風合いや味わい深さが増すことをいいますが、
例えば、無垢材や漆も色つやが出て雰囲気が変わっていきますし、
ペルシャ絨毯は踏まれることによって色味が良くなり、美しくなっていくのだそうです。
最近は、お皿なども金継ぎをして修復しながら大事に使っている若者が増えているという話も聞きます。
皆さんの周りにある一見古びたものも修復し、繰り返し使ってみませんか。
きっとその物への愛着が増し、大切さが実感できるはずです。

 

 

 

(Photo by H.T.)


東京もGO TO

2020.10.31

暗い出来事や悲しいニュース、
運動不足に過度なストレスや緊張、
そして、日照時間の減少や気温・気圧の差、
職場や家庭環境の変化ですっかり気の流れが悪くなり、
心身の調子を崩していらっしゃる方が増えているそうです。

 

10月に入り、やっと東京都民にも『GOTO』が解禁になりました。
思いきって旅行に行ける方、行けない方、
立場上自粛せざるを得ない方、
事情はそれぞれでしょうが、
可能な限り、観光業、飲食業、その他関連事業への経済的支援につながるように、
お金を落とし、自らも鋭気を養って元気になりたいものです。

 

このような状況下、
私は旅行にはなかなか出かけられませんが、
芸術の秋を堪能しに、美術館巡りをしてきました。
時空を超えて、非日常の中に自己をおいてみると、
違った自分が見えたり、本来の自分に気づいたり、の不思議!

 

 

コロナ禍のため、美術館の展示開催期間が延長されました。

 

 

 

 

 

 

 

みなさまも是非、元気になれる東京を探しにお出かけなさってください。
その時は、恐れすぎず、神経質になりすぎず、かといって無頓着になりすぎず、
正しく感染防止をなさることもお忘れなく。

 

 

 

 


(Photo by H.T.)

 


九月を振り返って。

2020.09.30

今月前半は残暑厳しい、例年通りの九月でしたが、
その後気温は下がり、日によっては11月の気温となる涼しさ。
九月は何かと変化の激しいひと月となりました。

 

 

長期にわたる安倍政権の終焉と菅内閣の発足。
安倍路線は継続の模様ですが、果たして?
この時期、何かにつけて『自助』と言われると、国民にとっては厳しい印象ですが、
財政のばらまき政策はコロナ不況を乗り越えつつ、今後良い方向に改善されるのでしょうか。

コロナ事情にも変化が訪れています。
シルバーウィークには日本各地に人が溢れ、
行楽地からの高速道路も大渋滞でした。

 

 

この休暇の影響は2週間後に答えが出るのでしょうか。
プロ野球はスタンドの観客が増員され、
舞台や講演会、コンサートなども制限はあるものの徐々に開催され初めました。
都心もこれまでとは違う人出となり、
10月からはいよいよ東京都のGOTOトラベルも解禁になります。

 

 

また、政府は10月以降、新型コロナウィルス禍を受けた海外への渡航中止勧告を段階的に解除します。
渡航の可否は受け入れ国が決めることになりますが、
日本からの出国を緩めることで、相手国の入国制限撤廃につなげたい考えのようです。

来年夏のオリンピック開催への調整も始まっています。
なんとか開催したいIOCや政府、関係各社。
しかし問題は山積。
PCR検査さえすれば万事OKなのでしょうか?
熱中症の危険もある国内外の患者を、医療機関は全面受け入れ可能なのでしょうか?
コロナワクチンの安全性も現時点では保障されておらず、見切り発車の怖さが見え隠れします。
希望の光が見える未来の訪れを、私達は心から待ち望んでいます。

 

 

当たり前のように航空機に乗れていたのが、随分前のような気がします。

 

 


(Photo by Hikari T)

 

前回のブログにてご紹介致しました当社リノベーション物件は、
おかげさまで早々にご契約が決まりました。
有り難うございました。


JR山手線駒込駅至近!リノベーション賃貸1LDK

2020.08.29

駒光photoブログ担当H.Tです。
この度、弊社所在地に近い豊島区駒込3丁目に、
弊社代表・田中プロデュースのリノベーション賃貸マンション(1LDK)が完成いたしました。
JR山手線・東京メトロ南北線駒込駅至近の、閑静な住宅街の入り口にあります。
賃貸物件をお探しの方、ご興味のある方のお問い合わせをお待ちしております。

 

 

明るく、日当たりの良いLDK。
プラズマ・クラスター搭載のエアコンを設置しています。

 

 

 

 

高級感漂う開き戸の中は洗濯機置き場になっています。

 

 

クローゼットの充実した寝室。

 

 

 

 

おしゃれなバスルーム。

 

 

収納スペースにも工夫を施したキッチン。

 

 

 

トイレ。

 

 

モニター付きインターホン、玄関、収納力抜群のシューズボックス。

 

 

 

 

建物は全7戸の4階建て、今回ご案内するお部屋は2階です。
1階は電気屋さんとレディース・セレクトショップです。
便利で治安の良い、緑の多い周辺環境も魅力です。

 

 

 

 

JR山手線駒込駅。

 

 

近隣の金融機関と商業施設。

 

 

 

 

 

駒込駅のほか、JR山手線・都営三田線巣鴨駅も徒歩7分で通勤通学にも便利です。
スーパーやドラッグストア、商店街、医院も徒歩圏内で、住みやすさは抜群です。(Photo by H.T)

 

*SOHO、事務所使用は別途ご相談下さい。


梅雨明け間近に想うこと

2020.07.31

 

今年の梅雨はなかなか明けません。
当初の予報ですと、梅雨明けは例年より早いと言っていたにもかかわらず・・・。
鬱陶しい空模様が続いて、空気は酸欠で重苦しく、
それにコロナ・マスクが拍車をかけます。
冷感マスクなるものもあちこちから発売されているようですが、
これから30度超えの猛暑が昼夜問わず連日続くとなると、焼け石に水!?
マスクは熱中症を引き起こす元凶にもなりかねません。
 
自転車でひとけの無い道路を駆け抜ける時に、マスクは必要ですか?
人出の無いところを歩く時くらい、マスクを取りたいものです。
支障の無いところでは、時々マスクを外して深呼吸を。
高温多湿のなか、苦しそうにあえぎながらマスク・エチケットを遵守している人たちを見るたびに、
こちらまで辛くなります。
政府も、可能な限りマスクを取って熱中症予防につとめるよう促していますが、
なかなか浸透しませんね。
 
マスクに関しても、コロナ、ワクチンに関しても、
専門家は勿論、国民の考え方は人それぞれ。
他人に迷惑をかけず、自分で判断し、どのように対応していくか。
しばらくこの混乱は続きそうです。
 
このようなコロナ騒動の中でも医療機関を受診したり、
入院・手術を余儀なくされる方は大勢いらっしゃいます。
たまたま、ご主人が入院されたという方とお話する機会がありました。
大きな病院でも、患者と家族の面会を全面的に禁じているところもあれば、
同居の家族3人まで1日1回、ICUなら10分、一般病棟なら面会室か個室で30分までOK、
と、対応はまちまちのようです。
心臓手術をされた患者さんの奥様は、術後はおろか、
退院までひと目も面会出来ずに心配だと嘆いておられました。
別の病院でご主人が脳外科手術をされた方は、
オペ室への見送りはもちろん、術後、麻酔から目覚められたご主人とご対面、お話も出来ました。
 
昨今のコロナ状況下でどちらがどうとは決して申せませんが、
病院の外来対応も同様にまちまちです。
ある病院では診療が終わったあと、まず計算窓口に並び、
電光掲示板に番号が表示されるまで数十分、延々と待たされます。
それからまたATMのような支払機に並んで支払いを済ませます。
 
別の病院では、外来診療を終えて診療科受付を出た途端、
目の前の決済機で支払いが完了します。
その間、ほんの十数秒です。
ICT(情報通信技術)を駆使したシステムで、
計算窓口がないため人を介在することもなく、番号待ちもありません。
こうして診察が終わった患者さんは院内に留まることなく、
三密を回避して即座に帰宅できるのです。
エントランスの待合がいつもすっきりしているのはそういうわけで、
ICTはこんなふうにコロナ対策にも役立っているのでした。
 
さて、もうしばらく雨の合間をぬって、
都心の緑に癒やされながら本格的な夏の到来を待ちたいと思います。

 

 

 


 
(Photo by Hikari T.)

 


令和二年梅雨事情

2020.06.30

この鬱陶しさは梅雨独特のもの。
この雨の時期がお好きという方もいらっしゃるかもしれませんが、
大半の人が苦手な季節です。
今年は特にこの高温多湿な空気にマスクのダブルパンチで、
なんでも熱中症で搬送された方が例年の2.6倍にも及んでいるのだとか。
流石に厚生労働省も環境省は共同で「令和2年度の熱中症予防行動」を発表し、
2メートル以上離れた屋外でのマスク着用を控えるように呼びかけています。
ただでさえ高温多湿な状況下では酸素が薄くなります。
酸素不足になると心肺に負担がかかり、血圧も高くなります。
持病のある方は特に注意が必要です。
しかし、いま最も恐ろしいのは、
この数ヶ月間にマスク着用を刷り込まれた人々が、
マスクをしていない人を攻撃するという図です。
正しい情報を自分で正しく判断し、臨機応変に行動するということが、
これからの時代には必要となっていくのではないでしょうか。

都知事選まで1週間を切りました。
問題山積。
批判ではなく、政策を!

 

 

オリンピックモードに変貌を遂げた千駄ケ谷駅前。梅雨時の暗雲は何を意味するのでしょう。

 

 

 

 

 

 

あっという間に人出が戻って来たところと、そうでないところ。
選挙は国民の意志表示。
投票に!
(Photo by Hikari.T)


緊急事態宣言解除開けの東京

2020.05.29

まだまだ日常が戻ってくるわけではありませんし、自粛解除も段階的。
経済生活や家庭生活は混乱し、医療、教育も問題山積み。
しかし、季節は何事も無かったかのように移ろい、
新緑に癒やされる日々を迎えています。
籠りがちだったせいで、すっかり肉体は怠惰に。
無理なく日常にもどるために、少しずつ行動を増やしてみましょう。
自分にも他人にも気遣いながら・・・
いきなり緩みすぎはいけません。
しかし、あまり神経質になりすぎないことも大事で、
さじ加減が難しいです。

 

こんなコロナ禍のさなか、様々な法案が審議、可決されています。
個人的にはまだ時期尚早なのでは、と思うものも。
見切り発車はいかがなものでしょうか。
スーパーシティ構想なども、
国民への具体的でわかりやすい説明がもっと必要なのでは?
問題含みのマスクは宣言解除後も未だ全国に行き渡らず、
助成金、協力金、給付金支給はまだまだこれから・・・
優先順位ははたして??

 

何事も無かったかのように今年も緑の葉を茂らせる植物を眺めてしみじみ・・・

 

自然の摂理に従って人類は今日まで進化し、日常が繰り返されてきました。
あくまでも個人的な意見ですが、
人間はどんなに知能が発達していたとしても、やはり動物です。
AIやIT、医療が神の領域にまで及ぶのには疑問を抱いてしまいます。
地球上の他の動物同様に、
人間という種族にとって本来の自然な生活をすることが、
もっとも理想的なのではないでしょうか。

 

 

 

 


(Photo by Hikari Toki)


マンションのリノベーション

2020.04.28

新型コロナウイルス感染予防対策で、今年のゴールデンウィークは『STAY HOME 週間』。
家で録画を見たり、本を読んだり、家族と過ごしたり・・・
それにしても長いゴールデンウィーク、さすがに持て余してしまいますよね。
今回はこんな時こそ構想を練りたいリノベーションのお話です。

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アンティークの建具を使ったり、珪藻土の壁をDIYしたり・・・
『とにかくピカピカに仕上げたくない』というのをコンセプトに、首都圏で築44年の中古マンションを購入され、
総面積約65㎡の1LDKを2LDKに見事にリノベーションされたお宅の例をご紹介します。
ご意向は工務店側にはなかなか伝わりづらく、かえってお高くついてしまったのだそうですが、
心地よい空間作りのためにインテリアや備品の一つ一つにもこだわり、
総費用約1,000万円かけて、納得のいく居住空間を実現されました。

 

IKEAのキッチン、収納、洗面台や玄関のタイル、床のフローリング材、アクセント板壁、
ダウンライト以外の照明器具、タオル掛け、ペーパーホルダー、手すり、
アンティークの内窓、収納部分の一枚板の天板。
これらは全て、業者任せにしないで、施主であるお客様が厳選されて持ち込まれたものです。
IKEAのものは、設計士さんに依頼するときから条件に入れてあったのだそうですが、
工務店の二代目社長には渋い顔をされたようです。
やはり、いつも使い慣れている国産の製品の方が規格化されていて、施工しやすいからですね。
「自分でプランニングするのも結構大変でしたし、IKEAのキッチンは万人にはお薦めしません。」と奥様。
以下、いただいた画像と共にコメントをご紹介します。

 

 

廊下側から入口ドアを撮った写真。
少しでも広く感じるようにIKEAの大きな鏡を設置。
左奥は前住人手作りの下駄箱ですが、アンティークのガラスが気に入ったので残してもらいました。
玄関床は名古屋モザイクタイルのショーウインドウで見て気に入ったスペイン製タイル。

 

 

北側寝室から見たウォークインクロゼット。

 

 

DIYで塗った珪藻土の壁。6畳ほどの部屋ですが、2人で5日かかった計算になります。

 

 

古いホテルの洗面所のイメージでIKEAの洗面台と収納、ミラーを組み合わせて。
洗面所と寝室入り口のドアは、元々あった木製のドアを塗り直してサイズ調整して再利用。
洗面用のシンクと水栓はメンテナンスを考慮して国産の製品を採用。
但し、シンクだけはこだわって陶器に。

 

 

リクシルのユニットバス。
パイプ部分にあった無駄な空間を狭め、廊下側に奥行き25cmほどの収納を作ることができました。

 

 

真ん中の洋室にも採光が欲しかったので、間仕切りに内窓を作り、その下部には高さ1mほどの収納を作りました。
窓は、古いお屋敷を解体した時に出た建材を扱っている葉山の骨董店で入手。
収納はお布団が入るサイズ110×80cmで、その骨董店にあった杉の一枚板の座敷机の天板部分を利用。
天板裏側の反り防止の木も、外さずそのまま使っています。

 

 

古い窓の塗装ははがれている所もありますが、敢えてそのままに。
それに合わせて、角の柱や窓枠等は全て、木目の浮き出る拭き取り仕上げに。

 

 

リビング側から中央の洋室を見たところ。アンティークの錠前。

 

 

キッチンには換気扇用の大きなダクトを隠す際にできた空間を生かして、棚を作ってもらいました。
グラスやマグカップくらいは置けそうです。

 

 

トイレは配管の位置が変えられなくて最小限の空間になりましたが、
敢えてペーパーホルダー等の小物は量感のあるものをネットで購入して取り付けてもらいました。

 

 

リビングの掃き出し窓の両側にある壁には、板壁を張ってもらいました。
これはオーク材のフローリング材に名栗加工を施したもの。
フローリングを施主支給した際、その会社でオーダーできました。

 

 

リビングにはキッチンとお揃いのIKEAの収納。
木に合う、グレイッシュなグリーンが気に入って。

 

以前、伊豆の家を建ててもらった工務店の棟梁(一代目社長)が、
今回もほとんど一人で面倒な造作も嫌がらずにやってくださったとのこと。
有り難いご縁にも恵まれました。
しかし、棟梁もなんと御年80歳とか。
木の良さや手仕事の価値を知る職人さんが段々といなくなられるのは、何とも寂しい限りです。

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いかがでしたか?
リノベーションの面白さを少しでもお伝えできましたでしょうか?
この前代未聞のGWが、私たちひとりひとりに真の豊かさとは何かを考えるきっかけになること願って・・・

 


 
4月某平日昼過ぎの、都営地下鉄車内にて。回送車でも当駅止まりでもなく・・・
(リノベ部分を除くPhoto & Text by Hikari Toki)